学園ブログ

カナダホームステイ2026 10日目

カナダホームステイ10日目。午前中は英語クラスです。

アンドニー先生のクラスではまずはウォーミングアップのゲームから始まりました。2チームに分かれ、今まで行った場所や学んだ内容に関する英単語をどちらが速く書けるかを競うゲームで盛り上がりました。

グループワークでは、“Can you 〜?”などの質問をきっかけに、決められたフレーズから会話が広がっていきました。バディの好きなスポーツなど、新たな一面を知ることができました。英語でどのように表現すればよいか分からないことも、会話を重ねながら丁寧に教えてもらいました。カナダの魅力について話す場面では、生徒は「自然が多いところが好き」「涼しくて過ごしやすい気候」「カナダの人のフレンドリーなところが好き」「食べ物が好き」と様々でした。また、カナダの国技アイスホッケー(Ice Hockey)についてのクイズも行い、現地文化への理解を深めました。

                 

英語クラスの最後に、午後に行うアクティビティの会場であるトリニティウェスタン大学(Trinity Western University: TWU)について予習してからバスに乗り込みました。研修地からバスで40分ほど移動しTWUに到着。TWUは、ラングレーにメインキャンパスを構える、カナダ最大級の私立リベラルアーツ大学です。キリスト教の理念に基づいた教育を行っていますが、宗教を問わず世界中から多様な学生を迎え入れています。

到着後、まずはランチタイム。昨日、ホストファミリーとクッキーを作ったペアが、みんなに振る舞ってくれました。

昼食の後はOMADA Team Buildingの“Amazing Race”に挑戦!ギリシャ語で「チーム」を意味する「OMADA(オマダ)」。このアクティビティはその名の通り、仲間同士の絆やチームワークを深めるための体験型のチームビルディングプログラムです。

ちなみに、カナダでは“The Amazing Race Canada”という、2人1組でカナダ各地を巡り、様々な課題をクリアしながら競い合う人気番組が放映されています。今回のアクティビティもこの番組にちなんだものです。

今回の“Amazing Race”では、広い大学の敷地内にさまざまなゲームやクイズが用意されました。チームごとにそれらをクリアして得点を競い、最も多くの得点を獲得したチームが優勝となります。難しいクイズや遠くにあるゲームほど得点が高く設定されているため、どこから挑戦するか、各チームで作戦を立てました。そして合図と同時にダッシュでスタート!

 

目隠しをしてチームメイトの声を頼りに目標物にフリスビーを当てるゲーム。目隠しをしている人に“Right!” “Sit down!!”と指示を出してサポートします。

  

このゲームはいわゆるマッチ棒問題。指定された回数だけ棒を動かし、求められた数字や文字を作ります。

 

他にも、目印探しやムカデ競争風ゲーム、配られた全てのパーツをぴったり組み合わせて1つの形を完成させるパズルゲームなど、種類は様々。机に向かって勉強するだけではなく、一緒に汗を流したりアイデアを出し合ったりする中で、言語の壁を越えて、自然と信頼関係が生まれたようです。

   

残り10分。アクティビティがスタートしてから2時間経過しましたが、こちらのチームは最初から最後まで走り続けました。2人で別々のサイコロを投げ、数字を揃えるゲームに挑戦。見事クリア!

 

いよいよ優勝チームの発表です。見事優勝に輝いたのは“Team Mickey”。景品はアウトドアグッズのカラビナでした。バディとお揃いです!

バディとのバス移動は今日で最後。生徒も「最後だから隣に座りたい!」と張り切っていました。バディとかけがえのない時間を過ごし、無事スタディセンターに到着。来週月曜日はいよいよバディと過ごす最後の日です。

降車後、家庭科のMs. Nishikawaから、カナダの食料自給率についてお話がありました。カナダは農地面積や人口バランス、消費者の考え方など様々な要因から、食料自給率200%を誇る食料大国です(カロリーベースの場合。日本の食料自給率は40%未満です。)。週末にスーパーに行った際には、食べ物の産地に目を向けてほしいことを伝えました。ホストファミリーとの思い出作りはもちろん、この広大な農地と空気感を感じ、日本の食料問題について何かヒントを得てくれたらうれしく思います。

明日明後日、生徒達はホストファミリーと過ごす最後の週末です。「毎日面白いことが起こって楽しすぎる!日本で話しきれない!」と振り返る生徒もいました。また、お世話になった方々に向けての“Thank you card”を書くために、分からない英語の表現をMs. Sasagawaに聞きに行く生徒の姿も見られました。心を込めてカードを仕上げようとする真摯な思いが感じられます。

次のカナダホームステイプログラムのブログの更新は、現地時間で8/10(月)となります。こちらでの最後の授業の様子をお届けします。どうぞお楽しみに!

(引率 笹川・西川)