学園ブログ

さあ、思いっきり息を吐いて!

 土曜プログラムのマイプログラム(自由選択型)、第1回「自分を表現してみよう」の様子です。講師はナレーターや俳優、声優としても活躍されている渡辺克己(わたなべ かつみ)先生です。

 

 生徒の自己紹介を通して、人に何かを伝えるときの目線、話し方を学びました。人は息を吸い続けることはできず、必ず吐かなくてはなりません。赤ちゃんが大きな声で泣けるのは、大きく息を吐いているから。この「息を吐く」ことが、声を出すときの重要なポイントであり、生命力の源なのです。

 そして、自分が思ったこと、感じたことを話すのに、正解はありません。答えは思い、感じた自分自身の中にあるのです。

 前期3回の講座の中で、いろいろな場面の学びの種に気づき、自分の糧としてほしいです。

(土曜プログラム担当/入試広報室 坂本)