梅雨晴れに 背を伸ばしゆく 青き苗
- 土曜プログラム
中等部2年生の土曜プログラム（コア）では、いよいよ今日から米作り体験がスタートです。1限は奥沢の米屋さん、福田詔三さんに講演いただき、米が植物として育つまでの話を聞きました。その後屋上へ移動し、苗植えを行いました。肥料と混ぜて発酵させた土に再び水を入れて柔らかくしたあと、３～５本ずつ１株にして植えていきます。気温も上がり暑くなったこの日、生徒は冷たい泥水に歓声を上げながら、自分の苗をまっすぐに植えていました。
平行して、教室では籾の様子をルーペを使って観察しました。各クラスに水に浸した種籾を置き、既に発芽したクラスもあります。一粒の種籾から力強い稲が育っていく様子を、これから半年ほどかけて体験的に学習していきます。
中２土プロ担当：輪島