学園ブログ

海外大学へ羽ばたけ!~高大連携プログラム~

 本日午後、高大連携プログラムの一環として、「変わる進路選択 ~大学入学後の留学・海外進学について~」が行われました。ベネッセとEducation USA(フルブライト・ジャパン)からお越しいただいた2名の講演者のお話を聞こうと、会場となったプラザは満員。保護者面談の期間ということもあり席には保護者の姿が多く見られましたが、同じくらい、生徒の姿も見られました。

 大学入学後に大学の制度を用いて交換留学をすること、大学入試の段階で海外大学を受験し進学すること、海外のコミュニティカレッジで学んだのち、編入生として日本の大学へ進学すること…一言で「海外大学で学ぶ」といっても、その選択肢は様々です。その可能性の多さに触れ、「私はこの方法で、海外大学で学んでみたい!」という気持ちが芽生えた生徒もいるのではないでしょうか。

 講演の中で、交換留学の条件にTOEFLのスコアが必要になることについて触れ「今行っている英語の勉強は、大学に合格して終わり、という訳ではない」というお話がありました。ぜひ、今学んでいることを卒業後の未来に繋げ、世界へ羽ばたいてほしいと思います。

 また、その後は会場を会議室に移し、個別相談会が行われました。講演者に加え、留学経験のある卒業生(東京外国語大、早稲田大、慶應大)にも話を聞けました。17:30まで、ひっきりなしの相談会となりました。

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(英語科 相馬)