人を通して本を知る、本を通して人を知る
- 図書館教育
先週の土曜日、今年度第1回サークル読書会に参加してきました。これは近隣校で集まって読書会を開く会で、40年続く歴史があります。第1回のこの日は、今年の運営について話し合いを行い、3グループに分かれてビブリオバトルをしました。ビブリオバトルというのは、発表者が1冊の本について熱く語り、発表が終わると、1番読みたくなった本（チャンプ本）を投票で決めるというものです。緊張感が漂う中、各自おすすめ本について紹介していきました。発表後は生徒同士、学校の枠を超えて、リラックスした様子で本について話し合う姿がありました。たとえチャンプ本が取れなくても、好きな作家同士が出会えたり、発表者の言葉に興味を持って話しかけたり、バトル後もとても良い時間が過ごせます。委員会内でも定期的にビブリオバトルを続けていこうと思います。(司書 松井）
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