第五回土曜プログラム~つくってみよう!~
- 土曜プログラム

6月24日(土)に、第五回土曜プログラムが行われました。
今回紹介する講座は、「石けんデコパージュ」と「粘土で創ろう」です。
どちらも自分の手で何かを作る講座です。どんな素敵な作品ができたのでしょうか。
「石けんデコパージュ」では、石けんをかわいく美しくデコレーションしていきます。
やり方はとても簡単。石けんにペーパーナプキンを貼り付けるだけです。
先生の説明をきき、それぞれ好きな模様のペーパーナプキンをカットしていきます。
ペーパーナプキンを並べるととても華やかですね。これを石けんに貼っていきます。
完成した作品がこちらです。普通の石けんが、とてもかわいく変身しました。使うのがもったいないですね。
次に「粘土で創ろう」の講座をのぞいてみましょう。
生徒一人ひとりに粘土が配られています。はじめに先生の説明をききます。
早速粘土をさわってみます。粘土をこねるのは久しぶりという生徒も多かったようです。
まずはウォーミングアップとしてピンポン玉くらいの玉をつくります。
それができたらいよいよ自分の作品をつくり始めます。四足の動物をつくる場合は針金で形をつくってから粘土をくっつけていくとうまくできるそうです。
中学生から高校生まで、生徒たちは真剣に取り組んでいましたが、だんだん形になってくると、友達同士で作品を見合い楽しそうに話す姿も見られました。
もう少しで完成ですね。
動物をつくる生徒が多かったようですが、中には食べ物や文字など、個性あふれる作品もありました。
では、生徒たちの作品を見てみましょう。
左の作品が中学一年生のもの、右の作品が高校一年生のものです。
色を塗りたいという生徒もいました。色をつけたらもっと素敵な作品になりそうですね。
粘土なんて子どもの遊び、と思うかもしれません。しかし、実際にやってみると難しくて奥深いものです。作り始めるとやっぱり楽しくて、つい一生懸命になってしまいますね。
粘土も石けんも、ちょっとした工夫でとても素敵な作品になります。
これらの講座を通して、自分の手で何かを作る楽しさや喜びを感じることができたのではないでしょうか。
(土曜プログラム担当 明田川)