JMMUN ジャパンメトロポリタン模擬国連を終えて
- 英語を活かすプログラム
- 国際交流・海外研修
模擬国連の2日目は、1日目にまとめた決議案の修正からスタートします。
今年初めて参加した上級者会議では、スピーチはもちろん、Unmoderated Caucus（非着席コカース）という会議の休憩時間もすべて英語で交渉が続く中、相手の話を丁寧に聞くのと同時に、果敢に自国の政策を訴えていた生徒の姿が見られました。
投票後、過半数の賛成で採択されますが、今年度は4つの議場で採択された決議は１つのみ。いろんな国の思いが重なると、思惑通りには進まないのは実際の国連の場と同じかもしれません。
模擬国連に参加することに多くの生徒かやりがいや達成感を見出す中、来年度ついに本校でも模擬国連同好会が発足します。より多くの生徒に、世界の問題に向き合い、解決に向けて動く姿勢を持ち、語学力そして協調性を磨いてほしいと思います。（英語科 平福）