学園ブログ

講堂朝礼の大切さ

今週水曜日の中等部講堂朝礼で校長先生は、講堂朝礼が、他者への配慮や、自分自身を見つめる時間になっているとお話してくださいました。

講堂朝礼は、列を整えるために互いが気を配り、声を掛け合うこともあります。こんな些細なことが、新しい友情を生むきっかけになることもあります。また、列が整った後は黙想をし、集中したり、自分がその日やるべきことに思いをめぐらせたりすることで、気持ちが落ち着いていきます。普段から行っている講堂朝礼での何気ない習慣が、相手や自分を見つめる大切な時間になっているんだと、先生のお話を聞いて感じました。

日々の生活の中で、当たり前に行っていることの一つひとつの意味に気づき、丁寧に実践していくことで、より充実した毎日が送れるのだと思いました。

(中等部3年週番)