学園ブログ

未来の可能性を切り開く

今日の講堂朝礼では校長先生から「自分自身で未来をつくっていく重要性」についてのお話がありました。

50年前の漫画に描かれていたコンピューター化された社会は現在ほぼ実現されています。これから先の将来は「超スマート社会」になるといわれており、そこでは今まででは考えられなかった能力や研究が必要とされるかもしれません。そのときに大切なことは社会をより良くするために、ただ過去をなぞるのではなく、自らイノベーションを起こしていくことが重要であるとお話ししてくださいました。

過去を真似するのではなく、自分で新しいものに変えていくことは、技術面だけではなく、私たちの生活の中でもいかすべきことです。例えば、今年度から講堂朝礼の整列を先生ではなく週番の生徒が行うようになりました。生徒が主体性を持つようになるため、とてもよい変化だと思います。「今までこうだったから…」という保守的な考えを改め、小さな変化を自分で積み重ねることでより良い未来をつくっていきたいと思いました。(高等部3年週番)