中2土曜プログラム 酒田市の方を迎えて
- 土曜プログラム

中等部2年生は、夏休みに山形県酒田市でのファームステイがあります。
土曜プログラムでも、中等部2年生は、ファームステイにむけて酒田市や食についての事前学習を行っています。
本日は、酒田市の食育アドバイザーの方々をお招きし、酒田市の食についてのお話をうかがいました。
講師の先生方は、酒田に宿泊中どのようなご飯を食べるのか、どのような郷土料理があるのかを説明してくださいました。
おいしそうな写真をたくさん見て、酒田に行くのがさらに楽しみになりましたね。
先生方は、食べることは生きることであり、いのちに感謝をして食べることが大切なのだと教えてくださいました。
「さしこ」に興味を持った生徒も多かったようで、「さしこ」の模様についての質問もあがりました。
郷土料理や伝統工芸等、酒田の魅力をたくさん知ることができ、さらに酒田についてのイメージが膨らんだのではないでしょうか。
その後、教室に戻り、酒田市について調べ、質問や感想を書きました。
そして、今日お話してくださったお二方に一クラスずつまわっていただき、疑問に思ったことを質問する時間をとりました。
生徒からは、酒田の食べ物や方言、お土産などについての質問があがりました。
酒田に行くのがますます楽しみになりましたね。
最後に、今日来てくださった先生と一つ約束をしました。
それは、「受け入れ先の方に自分の気持ちを言葉で伝えること」です。
「おいしい」「楽しい」「ありがとう」、そんな言葉を自分の胸の中だけにとどめずに、相手にきちんと伝えることがとても大切ですね。
事前学習をしっかり行い、夏休みは思いきりファームステイを楽しんでもらいたいと思います。
(中等部2年学年付 明田川)