教科横断型授業と高大連携
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本日の4限目に、東京理科大学 創域理工学部 電気電子情報工学科 居村岳広 准教授による出前授業を行いました。
この授業は、高等部3年生の物理選択者が対象で、以前、情報と物理の教科横断型授業「情報×物理~自動認識技術×電磁誘導」の続きとして企画したものです。電磁誘導が使われている「車の走行中ワイヤレス給電」について、専門に研究されている大学の先生にお話いただきました。
授業では、電磁誘導の仕組みが現在どのような技術とつながっているのか、また、この先の未来の活用方法や費用のことなど、車のワイヤレス給電の仕組みだけでなく多岐にわたってお話いただき、生徒たちは興味津々でした。
教科横断型授業をはじめて数年、東京理科大学との高大連携によってこのような企画が実現でき、生徒の深い学びになりました。
このような取り組みをどんどん増やしていきたいと思います。
(副教頭・理科 入 英樹)