学園ブログ

カナダホームステイ2026 14日目(最終日)

カナダホームステイプログラムも14日目、最終日を迎えました。

ホストファミリーにスタディセンターまで送迎してもらうのもこれで最後となりました。ここで最初に顔合わせをしたときの生徒たちの緊張した顔が思い出されます。今はすっかり打ち解けた笑顔でファミリーと自然に会話をしています。共に過ごした日々がとても温かいものだったことが伝わってきました。ホストファミリーとハグを交わしたりと、それぞれの形で感謝の思いを伝えていました。

 

気づけば、生徒たちの手元や身の回りにはカナダでの思い出の品々がたくさん増えていました。アマンダ先生やホストファミリーからいただいたカナダグッズなど、その日その日に訪れた先々で手に入れた記念のグッズやお土産の数々。一つひとつのアイテムから現地で過ごした充実した日々が感じられます。

出発の際には、バディの1人が見送りに駆けつけてくれました。会えるのは昨日で最後だと思っていた生徒達は、まさかの登場に驚きを隠せない様子。最後にもう一度抱き合い、言葉を交わしました。バスが出発してからも走ってバスを追いかけながら手を振るバディの姿に、涙を流しながら手を振り返す生徒も。国境を越えて築かれた絆の深さが改めて感じられる瞬間となりました。バディのあふれるほどの優しい思いを、生徒たちもしっかりと受け取ったようでした。

余裕を持ってバンクーバー国際空港へ到着し、スマートフォンを返却。生徒たちは2週間、日本では当たり前に使っている情報ツールに頼らず過ごしてきました。日本語から離れたことで、全身で生きた英語を感じ取る、充実した滞在期間になったことと思います。

その後、スムーズに手荷物検査や出国審査を無事に終え、昼食・自由時間をとりました。A&W(カナダといえば!と言われるバーガーチェーン店。ジューシーなビーフが絶品です。)のバーガーを初めて食べると言っていた生徒や、スターバックスで友人と一緒の映えドリンクを楽しむ生徒、お土産屋さんでショッピングを楽しむ生徒など、最後の最後までカナダを満喫しました。この2週間のホームステイを通して、新たな友人との繋がりが広がったことも、生徒たちにとって宝物となったはずです。

 

この2週間、様々な面で大変お世話になった添乗員さんにお手紙を渡し感謝を伝えた生徒もいました。

フライトは順調で、日本時間12日の15時半頃、羽田空港に到着しました。保護者の方々に迎えられ、さっそく思い出話を楽しそうに話していました。この後、「毎日が楽しすぎて、家族に話しきれない!」と言っていた生徒たちがご家庭でどのような話をするのか楽しみです。

ここで、最後の日誌をご紹介します。スタディセンターでの最後の授業、そしてホストファミリーと過ごす最後の夜。それぞれが後悔のないよう、感謝の気持ちを伝えながら過ごすことができました。

・I enjoyed playing with toys with my host grandchildren. I was happy when I talked a lot in English with them. I wrote letters to my host family. I was crying when I was writing them. I love my host family!! (N.Y.)

・I went to a grocery store before dinner. I bought maple syrup and maple cookies. I ate chicken for dinner. It was a little bit spicy but very delicious. After that, we took family photos. I’ll miss my host family. (Y.S.)

・I talked about my day today with my host mother. I could enjoy talking. And I could say thank you to my host family. I had a really good time with them in Canada. (M.M.)

・I played cards with the buddy and my friends.  It was fun.  I could take pictures with the buddies during the two weeks.  I had no regrets about my homestay.(C.A.)

・I talked about the differences between Canada and Japan. I could give a presentation with my group members. At the Farewell Party, I made paper airplanes with the buddies, and it was so fun. I took many pictures with them. The Canada Homestay program was memorable for me, and I had good memories. (R.K.)

2週間という時間を目的意識をもって過ごし、自ら動くことの大切さを実感した生徒たち。本校が大切にする「体験」を通して自ら掴み取った学びと発見は、これからの学校生活における大きな糧となるはずです。そして何より、周囲の温かい支えによって成り立ったこの日々への感謝の気持ちが、これからの人生を切り拓いていく力となれば幸いです。帰国後の疲れや、我が家に帰った安心感からつい気が緩んでしまいがちな今だからこそ、本校の建学の精神を今一度思い起こしてほしいと思います。

「自身の生活体験の中で、どんなに困難な状況にあっても、わがままを捨て、自分の目標に向かって懸命に努力するとき、心は楽しさで満たされ、無限の力を発揮できる」

気を引き締め、じっくりとこの2週間を振り返り、帰国後の課題に臨んでくれることを期待しています。

 

生徒たちの安全と学びを支えてくださった添乗員さん、現地の先生方やバディの皆さん、そしてホストファミリーの皆様に心より御礼申し上げます。そして、生徒たちを温かく送り出し、挑戦を支え続けてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

2週間、連日にわたり当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。

(引率 笹川・西川)