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  • 2018.11.22

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    高等部文化講演会

    昨日行われた文化講演会で、ドワンゴ人工知能研究所所長の山川宏氏のお話をうかがいました。

    近年、人工知能の開発競争が激しくなり発達が著しい一方、常識の理解や感情への配慮など、人工知能に足りないものもまだまだあります。このような、AIが不得意だといわれるスキルを身に付けること、また、人工知能をうまく活用する力を獲得すること、そして何より、人間としての価値を確実に発揮すること、この3つの柱を大切にすることによってこそ、人間が優位に立つことができるのだと教えていただきました。

    人工知能が人類に利益をもたらしている一方で、恩恵を受けることができる人とそうでない人の間に格差が生じ、不均衡な結果をもたらしている現実も忘れてはならないということも山川先生はおっしゃっていました。「万人の幸福」と「人類の存続」を両立するために、人工知能を全人類の共有財産とすることで格差が生じないようにすべきであると強く感じました。

    一言でAIと言っても、行動を予知してプログラミングを施しておく言わば大人と、経験から学ぶことができる言わば子どもの2種類があり、それらを組み合わせることによって、2030年には人を超えるAGIが完成されると言われているそうです。これに伴い、人が担うべき役割や学ぶべきこともこれから変化し続けることが予想されますが、いかなる局面においても先ほどの3つの柱を大切にしていきたいと感じました。(高等部 生徒週番)

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