学園ブログ

中等部講堂朝礼

校長先生のお話の冒頭で、新聞に掲載された小学生の心温まるエピソードが紹介されました。

登下校のときに道を譲ってくれた車に会釈をしお礼を言う児童。バスを降りるときに大きな声で「ありがとうございました」と運転手さんに感謝する児童。このエビソードを聞いて自分が発する一言で言う人も言われる人も気分が良くなると感じました。まずは今後、校内ですれ違った先生や友達、お客様に常に挨拶をすることを心掛けていきたいと思います。そして人に何かをしてもらったときに「ありがとうございました。」と自然に感謝を述べることが出来る人でありたいと思います。

また、自分に非があるときは素直に謝ることも大切だと思いました。例えば道を歩くときに前を見て歩き、人にぶつからないことが一番ですが、ぶつかってしまったときはすぐに相手の気持ちになり相手に「申し訳ない」という気持ちを伝えたいと思います。その気持ちを相手に伝えることが出来るか出来ないかが大きな分かれ目になるのだと感じました。

今日のお話を聞いて、日常生活の様々な場面で臨機応変に、中学生としてふさわしい行動をとることが大切だと思いました。

(中等部3年週番)