中１体験学習[志賀高原]１日目 〜天空散歩〜
- 宿泊行事
本日から中等部１年生体験学習（志賀高原）がスタート致しました。
学校を出発したバスは、昼食会場である信州フルーツランドに向かい、長野の特産品である「きのこ」の炊き込みご飯や「りんご」の入った陶板焼き等、美味しいお昼ごはんを食べました。
志賀高原に向かう道中、一時的に雨に降られることもありましたが、横手山に到着した頃には天気も回復し、ちょうど見頃なニッコウキスゲと多くのトンボたちが私たちの到着を出迎えてくれました。
今年度は例年と逆周りでスカイレーターで横手山に登り、リフトを使って下ってきました。標高2,300mの頂上では雲が自分よりも下にあり、登るリフトが下から追いかけられる様に雲に包まれていくという不思議な体験をしました。景色は見えませんでしたが、雲に包まれて空を飛んでいるような感覚になり、空中散歩を楽しむことができました。少し肌寒いくらいの涼しい気温の中、山の空気や景色を存分に味わいました。
宿に到着後、ユネスコスクールより「ユネスコエコパーク」と「志賀高原に生息する動物」に関する説明があり、「自然」と「人間社会の共生」について事前学習の理解が深まったようでした。また、夕食後には日没時から降り出した雨もやみ、ゲンジボタルを鑑賞することができ、中身の濃い1日となりました。
明日は、約10kmの池めぐりに出かけます。
（中等部Ⅰ年引率 伊藤・村山）