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  • 2019.10.28

    土曜プログラム土曜プログラム 表現するワザ

    土曜プログラム(マイプログラム)の第5回目が終わりました。

    今回も2つの講座を紹介します。

    1つ目は「カリグラフィー」という講座です。この講座は「入門編」と「応用編」に分かれています。

    「入門編」では、基本的な書き方に慣れるための練習をしました。ペンは自分で購入したものを使います。

    この字体は、「イタリック体」と呼ばれるものです。

    初心者は太めの線しか書けませんが、腕を上げるにつれて、細い線も書けるようになります。

    技術を身につけるためには、なによりも「くり返して真似をする」こと、つまり習い、慣れることが重要です。

    そうして得た技術を使い、そこから個性あるワザが生まれます。

    「応用編」では、いよいよ個人の作品を作り始めました。

    思い思いの筆遣いによって、様々なイタリック体がペン先から生み出されて行きます。何を書くか、どう描くか。一人ひとりちがいます。

    今回は10月下旬ということもあり、ハロウィンの「ブラックボックス」を作りました。

    黒い紙の上に白のインクでアルファベットをつづっていきました。

    作品の出来栄えに、生徒たちも大いに満足していました。ハロウィンを彩ってくれることでしょう。

     

    2つ目は「ファッションロジック」という講座です。

    TPOに合わせて服装をどう変えるか、という課題を考えました。

    この講座は、「ファッションの理論を学び、毎日がおしゃれさと安心にに包まれる」ことを目的としています。

    講師はこう言います。「洋服の選び方にはすべてに理由がある。センスで選ぶのではなく、理論で選ぶことができる。その理論や法則がわかれば、洋服選びはとても簡単」。中高生にとっても、季節やTPOに合わせて服を選ぶのは毎日のことですが結構大変です。

    個人で、だいたい好きな服装の形式は決まっているとしても、毎回、TPOは少しずつ違います。たとえば、予定は何時か、会場はどこか、気温や室温は? だれと会うか、そしてその予定であなたが得られたい成果は? など。

    このようないろいろを気に留めて、ファッションは変わる(変える)必要があります。

    ある定められた枠の中があったとしても、その中で自分らしい服装の組み合わせを考えれば、そこに個性が表現されることでしょう。

    今回生徒たちは、「休日に外に遊びに行く」というテーマで私服を持ち寄りました。授業には、生徒は制服から着替え、持参した私服で集合しました。それを講師の方にファッションチェックをしてもらいました。これまでは、「なんとなく」のイメージで合わせていた服装だったのが、講師の方によってどういった分類に属するのかなどを説明してもらうと、生徒は深くうなずいていました。

    この講座を通して、「ファッション雑誌やテレビの情報は教科書ではないこと」、「ファッションは相手へのおもてなし」、そして「服装について考えることは人生を考えるのと同じ」だということなどを感じ取ったことと思います。

    また、この講座のエッセンスがつまった、講師の著書も図書館に寄贈していただいています。

    興味のある人は借りに行ってみましょう。

    感性を磨く異色の講座を紹介しました。今年度は、あと3回マイプログラムがあります。

    楽しみにしていてください。

    (土曜プログラム担当 齋藤)

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