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  • 2019.11.15

    協定校制度を利用し学びの場を海外に

    保護者会期間の高大連携プログラムとして、11月13日に海外大学進学説明会を行いました。生徒保護者合わせて50名近くが参加し、留学カウンセラーの西澤めぐみ氏から、海外大学進学協定校推薦入試制度や進学後の話を伺いました。

    主な内容は、以下です。

    ◆海外大学進学協定校推薦入試制度について

    本校での評定平均値で海外への大学進学が可能になる入試制度の紹介

    国ごとの特徴紹介、大学ごとの学びの紹介 日本人に人気の大学

    おすすめの大学、現地での生活について

    具体的な手続きについて(準備・手続き、費用、奨学金など)

    日本国内大学との併願受験

    ◆ 将来のキャリアにつながる正しい海外進学

    失敗しないための海外大学進学   志が一番、英語力は後からつける

    海外大学卒業後の就職

    具体的には、以下です。

    まずは、西澤さんご自身の簡単な自己紹介です。アメリカで高校を2校、大学には7校在籍、現在留学のサポートを行っており、キャリアコンサルタントとして就職支援もしているそうです。その経歴を通して、留学することが目的ではなくそのあとが大切であること、以前は引っ込み思案だった自分が留学で大きく人生が変わったように、若い皆さんにも一歩足を踏み出してほしいと考えていることなどの話がありました。

     

    次に、グローバル人材に求められる能力の要素(主体性・異文化理解力・交渉力、チャレンジ精神)について話があり、留学によりそのようなグローバル人材の要素がかなり身につくことが一橋大学での研究結果で、検証されたデータの紹介がありました。そして、なぜグローバル人材が必要なのかについては、日本の取るべき成長戦略が海外進出であり、7割以上の企業がグローバル人材の不足を痛感していること、大手企業の3分の1が留学経験者を取っている現状、東大を蹴って海外大学に行く時代にもなっていることなどにも言及していました。

     

    そのあとは、海外大学の特徴についてで、アメリカ、日本は私立大学が多く、数も非常に多いこと、カナダやヨーロッパはほとんど国公立で数が少ないこと、大学に行かなくても、職業訓練を積めば給料は高くもらえるので、そのようになっていることなどの説明があり、それぞれの国の大学の特徴を知って選択をすることが肝心であると話がありました。

    イギリス、豪、ニュージーランドなどは、イギリス連邦の国の大学は3年間で専門的な勉強をするスタイルで、専門基礎と英語をファウンデーションで学び、大学1年生に進学すること、オーストラリアの特徴としては、移民国家であり、アジアを通してのグローバル化が可能などのお話がありました。アメリカの特徴としては、柔軟性がある、就職にも強く、生きる力が付くことなどがあり、カナダとオーストラリアとはだいぶ違うこと、また、アメリカでは、出願時に専攻が未定でもよい、私立と州立とあるが、トップはほとんど私立、リベラルアーツカレッジという大学院のない小規模大学もある、州立大学も、トップのパブリックアイビーと言われる大学と普通の州立大学があること、2年制の大学から私立ジュニアカレッジか公立コミュニティカレッジに行くケースもあるなど、様々なケースの話がありました。

    また、日本は大学入学試験が選抜試験ですが、海外では、書類審査、願書、CPA(高校3年間の成績)、エッセイなどで選抜されること、高校時代は学校の勉強をしっかりとして評定平均をあげることが何よりも大切であること、また、大学入学後はGPAが低いと退学になること、なども話されました。

     

    いま、海外大学進学を希望する生徒は、学校の授業、課外に積極的に参加をすること、学校の成績を上げることが何よりも大切で、協定校としては3.5の評定平均値を持っていることが条件だとのお話がありました。

    そのあとは、実際の海外大学進学生の紹介があり、具体的にイメージができる説明会でした。海外大学にも視野に入れる生徒が増えることを期待します。

    (進路指導部 兼子)

     

     

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