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  • 2019.12.05

    土曜プログラム土曜プログラム マイプログラム最終回②

    先週の土曜日は、マイプログラムの最終回でした。

    発表会がおこなわれた講座から、いくつかご紹介します。

    まず、日本舞踊(初級・経験者)講座です。

     

    中等部3年と高等部2年生が今年受講している経験者のコースでは、生徒たちが2年以上練習をしてきた演目をお披露目しました。

    「梅とさんさん」「羯鼓(かっこ)」「山づくし」「振り鼓」と、難しいものばかりでしたが、生き生きと踊りました。
    この講座をかつて受講していた卒業生2人は、門下生として入門しており、今も日本舞踊のお稽古を続けています。そして、土曜プログラムで講師の手伝いも務めています。

    卒業生は、生徒の踊る様子をみて「中学生のころはおどおどしていたのに確実に成長しています。涙が出そうなくらいうれしいです。」と先輩としての一面もみせ、目を細めていました。

    また、自分が卒業後も日本舞踊を続けている理由についてこのように話してくれました。

    「私は、大学ではミュージカルを専攻しているのですが、日本舞踊を習うことで日本古来の伝統が自然と身につきます。和洋両方の音楽を体験することができ幸せです。」また、別の卒業生は「私は中等部2年生から高等部3年生までずっと日本舞踊を受講していました。いつか名取りになりたいと思っています」と抱負も語ってくれました。
    この日はたくさんの保護者も来校されて、参観してくださったのですが、保護者からも
    「卒業生が帰ってきてくださるという文化が女子校ならではで、ロールモデルが身近にいてくださることがありがたいです」という感想もいただきました。
    講師の方々だけでなく、卒業生にも支えられてより深みのあるものになっている土曜プログラム講座の例です。

     

    ヴァイオリン(初級・経験者)講座も演奏の披露をしました。

    「きらきらぼし」、「ロングロングアゴー」の曲を初級者が、「キャッツ」「タイタニック」のテーマ、「A whole new world」「ピチカート・ポルカ」などを経験者が演奏しました。

    初級の生徒でも、しっかり音が出るようになっていることに保護者もびっくりしていました。講師も「8回の授業でこれだけ演奏できるようになるのは素晴らしいことです。アンサンブルをすると心地よいので、これを忘れないでくださいね」と言ってくださいました。

    経験者のコースでは、去年に引き続き受講している生徒もおり、技術は年々上達しています。
    共に演奏することの楽しさを味わった講座でした。また、ここでも、もと管弦楽部の卒業生が縁の下の力持ちとして友情出演してくれました。経験者のコースでは管弦楽部員を兼ねている生徒も多く、セカンドヴァイオリン、チェロやコントラバス等も加わった重厚感ある響きを聞かせてくれました。

    ちょうど放課後がはじまったばかりの時刻から演奏会がプラザで開かれたため、多くの生徒や保護者があちこちから身を乗り出して聞いていました。

     

    筝(山田流)の初級・経験者講座も練習の成果を披露しました。

    この講座では、初代山川園松の作曲による曲や古曲、ポップスなどをパートに分かれて合奏します。

    1年間練習してきた曲を見事に演奏しました。保護者からも「こんなにじっくりと筝を聞いたのははじめてでした。とても上手ですね」という声がきかれました。

     

    三味線(初級・経験者)の講座では、

    「さくらさくら」に始まり、杵屋正邦作曲「春興」まで幅広い演奏をしました。

    この講座では、初級編でまず三味線の歴史を学び、その後演奏技術を深めていきます。

    講師はすべて卒業生です。日本の伝統的な楽器である三味線の魅力を知り、古典の長唄「末広狩」などにも挑戦することができます。まったく音が出せなかった初級からでも、8回の講座を受けると一曲演奏するまでになり、生徒も嬉しそうでした。

     

    生徒自身が自分の興味関心から選ぶマイプログラム(全8回)は、175以上も講座があります。

    今後も、新たな自分探しの種をまいてくれることでしょう。

    (担当 二井)

     

     

     

     

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