学園ブログ

中等部3年学習体験旅行 1日目

中等部3年の学習体験旅行が本日始まりました。コロナウィルスの影響で様々な行事がなくなってしまいましたが、感染症対策に細心の注意を払うことで、今回の旅行を実現させることが出来ました。生徒たちも、期待に胸を膨らませながら、今日のこの日を迎えたようです。

新幹線で新大阪駅についたあと、まずバスで向かったのは、『大阪府立近つ飛鳥博物館』です。ここでは、世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群における古墳の役割や作り方などを学ぶことができます。当時の人々の知恵と技術でつくられた古墳に、生徒たちも興味津々でした。

次に向かったのは博物館の近くにある『近つ飛鳥風土記の丘』です。ここには一須賀古墳群が保存されていて、本物の古墳に触れ、学ぶことができます。完全な状態で残っている横穴式石室の中に実際に入ることもできます。


本日最後に向かったのは『談山神社』です。この神社は、大化の改新と関わりの深い地です。歴史の授業で学んでいたことで、より興味を持って、真剣に見学することができました。また、見頃を迎えた美しい紅葉に、心を打たれている様子でした。


本日は、奈良のホテルに泊まります。夕食は感染症対策を十分に行い、美味しくいただきました。

(引率教員 小松・久留宮)