高1・高2芸術選択発表会
- 授業・HR
高1・高2の芸術選択では、授業最終日に、一年間の締めくくりとして発表会を行いました。それぞれの作品をなでしこホールに展示し、三密を避けるために、教科ごとに時間を分けて授業内で鑑賞しました。同じ教科を選択しているクラスメートの作品を見ることはあっても、他の教科や他学年の作品を見る機会はこれまでなかったので、生徒たちは楽しみながらじっくりと鑑賞していました。
(芸術科美術 長峰)
高1工芸：シルクスクリーン(バッグ)
高2工芸：鋳造メダル・シルクスクリーン(Tシャツ)
高1書道：古筆・仮名の臨書
高2書道：隷書・篆書の臨書・創作
高1美術：学校の風景画
高2美術：名画の模写
高2音楽：リモート合唱「笑顔のループ」
以下、生徒の感想より抜粋
・工芸のTシャツ作品は、全員それぞれの個性がでていてよかったと思いました。(高1音楽選択者)
・高2の先輩の合唱が印象に残った。コロナの影響で音楽会ができなかったが、歌に込めた思いが強く伝わってきた。(高1音楽選択者)
・他の人の作品を見て、同じ手本でも個性が出ていて、異なった雰囲気を持っているのが面白いなと思いました。また、高2の先輩の隷書を見て、自分でも早く書いてみたいと楽しみになりました。(高1書道選択者)
・音楽→コロナ禍で音楽会が出来ず聞くことのできなかった合唱を聞くことができて嬉しかったです。過去の映像なども組み込まれていて、とても素敵だと思いました。書道→楷書以外にも様々な書き方があり、とても面白かったです。美術→描いた人の個性が溢れていてどれも見応えがあり、素敵だと思いました。(高2工芸選択者)
・私達もやったバッグのプリントを先輩方はTシャツでやっていてバッグとは違う良さがあって良いなと思いました。これまで他の芸術選択の人がどんな活動をしているか知らなかったので今回知ることができてよかったです。(高2工芸選択者)