学園ブログ

作家 青柳碧人さんとの座談会

昨日放課後、図書委員が主催して青柳碧人さんと座談会をおこないました。図書委員だけでなく多くの人に人気のあるこの作家。
全校によびかけたところ中等部1年から高等部2年までの11人が集まり、あたたかい雰囲気でお話をきききました。
 ←準備をする生徒たち。

青柳さんは、『浜村渚の計算ノート』シリーズや(講談社)や、『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(双葉社)など続々と書かれている作家です。この会では、高等部1年生が司会をして、作家になったいきさつや、書いている時の苦労話、浜村渚のモデルはいるのか、など聞きたかったあれこれを次々と質問していました。
かつて塾の講師もされていたという青柳さんは、さすが中高生の心をつかむのがお上手で、お話の1時間はあっという間に過ぎました。

自分の本にサインをしてもらうこともできて、満足そうな生徒たちでした。


写真は、写真部の図書委員が撮影しました。

生徒たちは、ますますいろんな本を読みたくなったようです。
「本を開いて、知らない世界へ!」と、青柳さんの色紙のことばにもかかれたように、わくわくがとまらない6月になりそうです。

(図書館 二井)