学園ブログ

高等部1年 精進講話

高等部1年は23日(水)5限のホームルームで清水校長からの精進講話がありました。高等部1年生はこの時期、高校の学習やクラスにも慣れ、いよいよ将来のことを真剣に考える時期にあります。清水校長はそんな時期にある高等部1年生に対して、「高校生になって大学や将来のことを考える機会が急に増えたと思う。びっくりしているかもしれないけれど、とても大切なことなんですよ。」と高等部1年生の立場に寄り添い、自分が同じ高校生であったときにどう進路を選んでいったのかを、わかりやすく話してくださいました。英語科の教員である清水校長は高校1年生のときには数学が好きで理系進学も考えたこと、自分が今までどのようなことを経てきたのかを思い返す大切さ、自分が教員に向いているのか迷うことは今でもあるけれど、目の前のことに精一杯取り組んでいる、などありのままを話してくださいました。最後に「校長室の扉はいつも開けるようにしています、気軽に話しにきていいですからね」と声をかけていただきました。放課後、早速校長のもとを訪れた生徒もいたようです。高等部1年の学年目標は”Take Actioin”(行動を起こす)。「やったほうが良い」と思ったことはすぐに実行できる生徒も増えてきており、頼もしく感じました。

高等部1年担任 加藤