制服の生地がティッシュケースに!
- 土曜プログラム

今日は土曜プログラムの日です。本校の制服の洋服メーカーの方が講師の「制服屋さんに教わる、制服の端切れを使った小物作り」講座には、まだ制服を着始めて半年の中学一年生から高校生まで、多くの生徒が集まりました。
冬服の生地の束を広げたときには歓声があがり、「これ新品ですか!?」という当たり前の質問に、講師の先生もニッコリ。型紙を置いていき、制服の上半分だけでも多くのパーツから出来上がっていることに皆驚いていました。「スカートはどのような型紙になるのですか」や、「袖口のホックの数が多くて大変」という声にまで、洋服メーカーの先生は丁寧に答えてくださいました。袖口のホックは現在3つついていますが、これな袖口を汚れにくくするためだそうです。
説明の後は、端切れをで出来たティッシュケースに飾りを付けていくことをそれぞれ楽しみました。一人2つつくり、一つは自分のものに、もう一つはバザーなどに出品し、収益を寄付することになっています。服育から始まる、手軽にできるボランティア活動を、どの生徒も大いに楽しんでいました。(土曜プログラム担当 平福)