学園ブログ

12月16日(水)中等部講堂朝礼

 今回の校長先生のお話は、前回に続いてあいさつについてでした。あいさつをすると自分がうれしい気持ちになることがあるが、それは人と気持ちがつながった、行き交(か)ったという実感ではないか。逆にあいさつをされない、しない、返さないとすると、さみしく悲しいと感じるのは無視したり無関心であったりするからではないか。そして無視や無関心は場合によっては、いじめにもつながる。語先後礼(言葉を先に、礼を後に)の正式なあいさつと、ふだんの気軽なあいさつを場に応じて実践し、もっと習慣にしよう。そういうお話でした。“愛の反対は無関心”といいますが、あいさつをしない、つまり相手に対して無関心な態度ではなく、積極的にあいさつをすることを改めてこころがけるべきだと思いました。

                                     (中等部3年 週番)