学園ブログ

心おどる体験を!土曜プログラム

今年度第5回目の土曜プログラムです。

今回は、「理科ふしぎふしぎ」と「プラネタリウム見学」からお届けします。

まずは「理科ふしぎふしぎ」です。今日は実験から始まりました。「マグデブルグの半球実験」という、1654年にドイツのマグデブルグという町の市長ゲーリケが行ったもの。半球を2つ合わせてその中を真空にし、その両側から馬に引かせるという実験で、合計16頭の馬が全力で引いて、やっと引き離すことができたそうです。 この実験は真空というものの存在を世の中に知らせることになりました。今回は、0.5気圧の真空状態にした半球を合わせたものを両方向から引っ張り、引き離そうとしましたが、片側6人(計12人)の力でも引き離すことができませんでした。

次は「プラネタリウム見学」から。普段授業を行っている教室の天井部をよく見てみると・・・

プラネタリウムがあらわれました!

本日の空の様子から、それぞれの季節の星座の話まで。教科書や図鑑で見ていたものが眼前に広がり、教室からは「そういう仕組みだったのか!」「分かった!」という声があちこちから聞こえました。

今日は中秋の名月。実際に夜空をながめて、星を探してみてはいかがでしょうか?

(土曜プログラム係)