学園ブログ

気象ビジネス推進コンソーシアムで発表

生徒の活動に関する報告です。

夏休みに、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)主催のWXBC版ジュニアセッションが行われました。

高等部2年生6名が参加して、昨年度の土曜プログラム(コアプログラム)で取り組んだ「気象情報で地球を守ろう」について発表を行いました。

WXBC人材ワークグループの方を中心に気象庁や地方気象台からも含めた80名ほどの専門家が参加されましたが、生徒たちの発表に対して大変高い評価をいただきました。

評価された理由は、高校生の立場から「フードロス」についてより「消費」に近いサイドで実践するためのアイデアが提案されたこと、実際に調理までして具体的な案として発表したことなどでした。また,WXBCから感謝状と参加賞をいただきました。参加賞は、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」のぬいぐるみでした。

 

”はれるん”は「太陽」、「雲」、「雨」などをモチーフとしており、「地球」をイメージすることのできるキャラクターです。その手には、災害のない、調和のとれた地球への祈りを奏でる緑のタクトが握られています(気象庁ウェブサイトより)。

生徒たちも緑のタクトを手に、これからの未来を切り拓く人になって欲しいと願います。

(理科・荒川)