学園ブログ

生徒の感想文が高校生直木賞HPに公開されました

今年5月におこなわれた第9回高校生直木賞の本選考会に本校生徒も参加しました。
この選考会には、全国から過去最多となる38校が参加しました。4時間にわたる読書会の末、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』が受賞作に決定しました。
この作品は、本校でも人気があります。
文藝春秋社のホームページには、小説について熱く語り合った高校生たちの感想文が各3回にわけて掲載されています。
本校の生徒の感想もこちらで読むことができます。
そのほかの感想文も高校生直木賞HPにて公開しています。下記のURLよりご覧ください。

https://books.bunshun.jp/articles/-/7493

これから次回第10回の参加校募集も開始されます。早くも来年度の大会に向け、ワクワクしている生徒たちです。
コロナ禍のため、ここ3年間はハイブリッドやオンラインでの読書会でした。ですが、なんと次回の第10回目はリアル開催が予定されています。
高校生たちが自分の「読み」を披露し合い、直接対話して、濃密に語り合える大会になるとうれしいものです。
折しも読書週間です。来週までひとり5冊まで貸出ができるため、放課後や昼休憩には中学生・高校生が館内でくつろいだり本の紹介をしあったりする風景が見られます。本校の図書館の蔵書検索ページはこちら。新刊のラインナップや各種ブックリストも見ることができます。読書の秋。面白そうな本がないか、ちょっとのぞいてみてください。
(図書館 二井)