新入生オリエンテーション
- 中等部1年生の様子
- 学園生活

中等部・高等部の入学式翌日である4月6日、新入生オリエンテーションが行われました。
中等部1年生は、建学の精神や学年目標、生徒会活動、4月に行われる体験学習についての説明を受けました。
緊張するようすもありつつ、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
その後、エンカウンターとして、クラスカラーのはちまきを用いた活動を行いました。
午後には自身の端末であるChromebookを受け取ったり、校内を歩いて回ったりと、学校のことをめいっぱい知る1日となりました。
田園調布学園の生徒になったということをあらためて自覚できたはずです。
高等部1年生、学年目標は「他者と自ら関わり、互いの可能性を広げる」です。
さまざまなことに対して、自分だけでなく他者を巻き込んで主体的に挑戦していくことの重要性について説かれました。
つづいて建学の精神について、学園長のお話を聞きました。学園生活の折り返し地点で、自身の居場所である学校、その中で過ごす自分自身について再度深く考える契機となったはずです。
その後、生活のきまりや進路、高等部のカリキュラムなどについてのお話を聞きました。
自分で責任をもって判断・行動していくことが求められる高等部での生活を前に、一層引き締まったようすが見受けられました。
入学というのは人生にとって大きな節目です。生活や環境が変化するときは、新たな習慣を身につけやすいタイミングでもあります。
来週からはいよいよ授業が始まります。
中等部生も高等部生も、地に足をつけて一歩一歩着実に歩んでいってもらいたいです。
(高等部1年担任 橋本)