SNSの役に立つ使い方を考える・中1ホームルーム
- 中等部1年生の様子
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先日の中1のロングホームルームでは、外部講師の方をお迎えして情報リテラシー学習を行いました。
「SNSってなんの略称ですか?」という講師の問いかけに声をそろえて答える中1生を見て、
インターネットに親しんで育った新しい世代だなぁと頼もしく感じました。
しかし、まだ知らないこともたくさんあります。
生徒「インターネットに上げるって、メッセージアプリには当てはまりませんよね?」
講師「メッセージアプリもインターネットですよ!」
生徒「ええっ!!」
というやりとりがありました。
また、SNSで自分の楽しい姿を見せようと勤務先での自分の画像を上げた女性が周囲の人に迷惑をかけてしまう
動画を見た際には、みんな釘付けになって真剣な眼差しで見ていました。
危険性を学んだあとに、SNSが社会で役立ったお話を聞き、どのように役立つ使い方ができるか考え、話し合いました。
「災害の情報を共有する」
「天気の情報を知ることができる」
とみんな「社会に立つ」ということを考えられていました。
中学校に入学してスマートフォンを手にした生徒もいます。
正しく目的を持って使うと便利だけれど、使い方を間違えると人間関係のトラブルや生活リズムの乱れにもつながるIT機器。
今回の講座とあと4回の講座も通して、正しい使い方を身に付けていってほしいです。
(中等部1年担当 柴生、郡)