中1美術×国語×図書館 教科横断授業 読書感想画始めました。
- 授業・HR
- 教科横断型授業

中1では、美術×国語×図書館の教科横断授業として、毎年読書感想画を制作しています。
生徒たちは夏休みの国語の宿題で読書感想文を書きましたが、今度はその本を読んで感じたことを絵にします。言葉にできない感動や、感覚的なイメージを具象化することで、一人一人の表現力を養うことができます。
授業の流れとしては、以下の通りです。
9月・10月 本のイメージをワークシートに記入、下書き
11月・12月 木版画を制作
1月 学内展示
第一回目の授業では、授業全体のイメージの説明を受けました。
まずは、読書感想画の制作例を鑑賞。ファイリングされた作品たちをじっくりと見ていました。
その後、担当している美術、国語、図書館の教員が作成したワークシートの記入例を紹介しました。
各自が夏休みに読んできた本。それぞれが本について語り始めました。
生徒たちは、先生たちは普段こんな本を読んでいるんだ、と分かり、興味津々!時には笑顔がこぼれたり、息をのんだりしながら、耳を傾けていました。
残りの時間で、生徒たちはワークシートに記入を開始しました。
美術室にはしばらく、夏休みの課題本が並んでいます。
本の世界に浸る秋になりそうです。
(美術:長峰・染谷/国語:柴山・近江/図書館:二井・松井)