学園ブログ

中等部1年 精進講話

11月15日(水)6限に精進講話があり、今回は兼子教頭からお話をいただきました。
時折投げかけられる質問に、生徒はこれまでの学園生活を振り返りながら積極的にコミュニケーションを取り、考えを深めていました。

 

以下は生徒の感想です。

 私は、今日の精進講話を聞いて、兼子先生がおっしゃっていた「まだ田園調布学園の生徒になれていないのかもしれない」という言葉に驚きました。私は2023年4月5日にこの学校に入学したその日から田園調布学園の生徒になったと思っていましたが、先生の言葉を受けてあらためて考えてみると、まだこの学校の生徒にはなりきれていないと実感しました。また、「自分になれているか」という問いかけに対しても、まだ未経験のことも多く、これから人として成長できるところもたくさんあると思うので、確かにまだ自分になりきることはできていないと感じました。
 また、捨我精進という考え方が、今の自分を超える・努力をしてなりたい自分になるために必要だということが心に残りました。
 これからは田園調布学園の生徒になるためにも自分になるためにも、捨我精進という考えや言葉を忘れずに、自分にできることは毎日努力し続け、一歩踏み出すことを恐れずに、高みを目指して日々を過ごしていきたいです。
 また、私は好きなことを仕事にし、社会に貢献できるようになりたいのですが、その目標を達成するためにも毎日一生懸命努力を積み重ね、なりたい自分になれるように頑張ります。

中等部1年 Y.S