学園ブログ

2023 English Challenge

 

12月26日からの3日間、English Challengeが行われました。中等部2年生の40名が参加し、英語漬けの3日間を過ごしました。グループごとに世界のさまざまな国からいらした講師の先生が一人つき、早口言葉や音の聞き分けをはじめ、異文化理解や国際問題について意見を発表したり、講師の先生の出身国について学んだりしました。最終日には「日本の旅行プラン」についてプレゼンテーションを行い、3日間の成果を発揮することができました。初日は緊張してなかなか英語で返答ができない生徒たちでしたが、講師の先生の明るいキャラクターと優しさに助けられ、最終日のプレゼンテーションでは相手に伝わりやすいようにジェスチャーを使ったり、アイコンタクトを意識して、前を向いて発言することができている生徒がたくさんいました。間違いを恐れずに発言すること、また英語を学び続けることの大切さを学び、英語学習へのモチベーションを高めることができました。英語は「教科」ではなく、「言語」であること。生徒たちもこの3日間の体験からきっと実感したことと思います。(英語科 長谷井)

 

以下はアンケートから生徒の言葉です。 

・英語が分からなくても知っている単語などをつなぎ合わせて伝えてみたら、意外と伝わって嬉しかった。

・自分の中の意見を英語にして友達や講師の方に伝えることができた。とても楽しかったし、有意義な時間になったと思う。

・英語に慣れて、楽しく使えるようになったと思います。これからは英語に苦手意識を感じずに取り組みたいと思います。

・初めは授業で何をするのかどんな先生が来るのかも分からなかったので不安でしたが、最初の自己紹介から先生が面白くて緊張がかなりほぐれました。外国人の先生と話す機会はなかなか無くて貴重な体験だと思いました。今回のイングリッシュチャレンジで今までで一番英語で自分の言いたいことを表現することに挑戦できたと思います。でも、いざ話すとなるとなかなか言葉が出てこなかったりして、難しかった部分もあったので、これからは躊躇なく外国の人と話すことに挑戦していきたいと思いました。来年の勉強につなげていきたいです。