管弦楽部合宿 4日目
- クラブ・委員会活動
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管弦楽部の合宿も、いよいよ最終日を迎えました。
最終日も朝から練習です。今日も、この合宿を通して重点を置いて取り組んできた基礎練習にひと通り勤しんでから、朝食です。
朝食では、指揮者の先生から、基礎練習の意義やそれに向かう心構えについてお話を伺いました。
その後、この合宿最後の合奏です。今日は、定期演奏会で演奏する曲目を、本番の順番通りに練習する「通し練」でした。
通し練をすると、本番で疲れやすいポイントなど、普段の練習では気づくことができない注意点に気づくことができます。
合奏後、昼食を終えたら合宿も終わりです。最後の昼食は、生徒も厨房の作業を手伝わせていただきました。
昼食後、宿泊先を後にする準備をします。準備の合間を縫って、最後まで指揮者の先生に演奏のアドバイスを求める生徒の姿も見られました。
この合宿を通して、パートとして、学年として、そして個人としてのいろいろな課題に気づくことができました。なでしこ祭と定期演奏会までの残された時間を活用して、課題に向き合い、演奏をより良いものにするために練習を重ねていきたいと思います。
(管弦楽部顧問 中島)