英語ディベートに挑戦!② ~2024 English Debate Program~
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本日、高校1・2年生を対象にした3日間のEnglish Debate Programを終えました。2日目と3日目の様子をお伝えします。
2日目 – 実際にディベートを体験
2日目の午前中は「あらゆる世代が共生できるためのコミュニティイベントを考える」というテーマで、グループでディスカッションをしながら考えをまとめ、ポスターを作成して発表を行いました。
午後は、いよいよ生徒たちが実際にディベートを実践。最初こそ緊張した様子でしたが、予め準備をした事実や主張を使って、少しずつ自信を持って意見を述べ始めました。相手チームの意見に冷静に反論し、自分たちの主張に集中する姿はとても印象的でした。
3日目 – 練習から試合へ
最終日の午前中は、異なる2つのトピックを使ってディベートの練習を重ねました。これまで学んできたクリティカルシンキング、ロジカルスピーキング、そしてディベートのTipsをフルに活用し、議論を深めることができました。
午後には、チーム対抗のディベート試合が行われました。生徒たちは事前に戦略を練り、互いにアイデアを共有しながら準備を進めてきました。最初のディベート実践ではどこか自信が無かった生徒たちも、この日には堂々と自分の意見を述べ、白熱した試合が繰り広げられました。
3日間を通して、生徒たちはディベートの技術だけでなく、論理的に考える力や他者の意見に対して的確に応答する力を養いました。この経験を通じて、今後も自信を持って意見を発信できるスキルを培ったと感じています。
今回のプログラムで得た経験を、これからの学びや生活に活かしていくことを期待しています。(高1英語科 浅輪)