学園ブログ

中等部3年 学習体験旅行事前学習 その2

中等部3年生は、本日もコース別に事前学習を行いました。

台湾コースと韓国コースは引き続き、近藤 綾様・蘇 明燮(ソ・ミョンソプ)様にご講演いただきました。

台湾コースは、今回「台湾の歴史」について学びました。

講演の冒頭で、「日本統治時代にはインフラ整備や教育の普及などが行われたことから、日本は『良いことをした』と捉えられがちです。しかし、その一方で武力による弾圧や差別なども行われました。台湾の方々が『日本は良いことをした』と語ることはあっても、私たち日本人がそのように言うべきではありません」というお話がありました。

また、台湾は大学進学率やジェンダーギャップ指数などの面で日本を大きく上回っていることにも触れられました。私たちは無意識のうちに台湾を「上から目線」で捉えてしまうことがありますが、実際には多くのことを学ぶべき、互いに尊重し合う存在であるというお話がありました。

生徒たちはその言葉に深く考えさせられた様子で、真剣な表情で講演に耳を傾けていました。

   

韓国コースは、今回「韓国文化」について学びました。

韓国の学生たちの生活、食、K-POP、兵役制度などについて、具体的なお話を伺いました。特に驚いたのは、同世代の学生たちの勉強熱心さです。日本では放課後は部活動や習い事が主流になりますが、韓国では語学(英語・日本語など)の習得や研究活動に多くの時間を費やします。隣国でありながらもさまざまな違いがあり、今回の講演も刺激と学びの多い1時間となりました。

 

国内コースは、前回のHRで班決めを行ったので、今回は自主研修を行うためのテーマを班ごとに決めました。また、そのテーマに沿って何について学ぶかを班で決めていき、巡る場所について話し合いを進めていきました。

次回のHRは9月のため、まとまって全体で何かをする時間がありませんが、各班で少しずつ行程を決めていきたいと考えています。

中等部3年担任 大場