オフ・ショット前編(中3ホームステイ・カナダ)
- 英語を活かすプログラム
生徒を家庭訪問しているときに見つけたこれ。一体何でしょうか? 正解は、自宅で収穫した野菜を分け合う籠。「ご近所さんシェアの木 必要なものを取り、不要なものを入れてください」と記載がされています。この日は真っ赤なトマトが3つ、入っていました。
他にスーパーでも、必要な人が持っていけるよう、不要になった食品(小麦粉など)を入れておく “food bank” があります。ペット用品店でもペット・フードのフード・バンクを見かけました。隣人と仲がよく、平和でものを大切にする文化を感じます。
さて、フェアウェル・パーティーまであと2日。そろそろ、カナダの大切な家族とのお別れが近づいてきました。これまでを振り返るため、今日は今までのオフ・ショット写真をご紹介します。
「12時間かけてカナダに到着!」毎年、成田ートロントーオタワと、カナダで1度国内線に乗り換えています。左はトロントの空港での1コマ、右はオタワにあった銅像とのショット写真(?)です。
こちらは、待ちに待ったホスト・ファミリーとのご対面の様子。初日はまだ緊張感が見えます。生徒は、そろそろカナダの生活にも馴染み、離れがたくなっているのではないでしょうか。先日、ある生徒が「もう帰らない!カナダに住む!」と言っていました。ぜひ残された時間を大切に、貪欲に使って、一生忘れられない思い出を作って欲しい と思います。
(引率 稲辺・西尾)