田園調布学園のCoat of Armsを作ろう！ ～高１OC～
- 英語を活かすプログラム
先週より、高１のOC授業ではCoat of Arms（紋章）について学んでいます。
ヨーロッパを発祥とする西洋の紋章は、shield（盾）を中央とし、両隣にsupportersと呼ばれる動物、上部にcrestと呼ばれる冠を配置し、下部にはmottoをラテン語で記してあるものが一般的です。Coat of Armsの仕組みを理解した後は、supportersの動物が持つ意味を学びました。これらを基に、次なる課題は、「田園調布学園のCoat of Armsを作ろう！」です。どんな学校なのか、またはどんな学校にしたいのか、グループで話し合い、今週の授業ではグループで中間プレゼンテーションを行いました。
本校の建学の精神「捨我精進」をmottoにしたいのだけれど、英語でどういうのだろう、と考えている生徒、supportersが持つ意味から本校の生徒を表すのにふさわしい動物はどれだろう、と話し合う生徒、とそれぞれ役割分担をし、ipadの助けも借りながら作業を進めていました。
中間プレゼンテーションでは、「もっと詳しくなぜその動物を選んだのか説明して」など、ネイティブ教員からアドバイスを受けました。今後flag（旗）についても学び、Coat of Armsと合わせて最終プレゼンテーションを行う予定です。（高１担任 平福）
