今年度の始めによせて～高等部講堂朝礼（4月11日）
- 学校行事
今日の講堂朝礼で校長先生は、女性の社会的地位についての考えを問う中学入試問題を例に挙げ、深く考えることの重要性についてお話してくださいました。
その話の中で、感情的な言葉で発せられた要求は相手に伝わりにくく、また相手の説得が難しいということが挙げられました。この事は私たちの日常生活において、誰にでも起こり得ることであると感じました。
現代の社会では、「会って話すコミュニケーション」、「書面でのコミュニケーション」、「インターネットを介したコミュニケーション」など様々なコミュニケーションの取り方があります。どんなコミュニケーションであっても、相手にしっかりと内容が伝わるよう、日頃から客観的な表現を使う習慣をつけることが重要だと思いました。
今年1年、授業に積極的に参加することで、理論的思考力をより高めていきたいと感じました。
（高等部3年週番）