学園ブログ

We will miss you! (オーストラリア・ホームステイ)

 ホスト・ファミリーと過ごす最後の土曜日も過ぎ、いよいよ、別れの朝となりました。St. Mary’s の学校前にてお別れのハグをし、空港に向かいます。皆さんが、手を振ってお見送りしてくださいました。

 Sun Pacific College のスタッフの方々が、大勢で私たちを空港まで見送りに来てくださいました。空港でスーツケースを預けたら、English Time は終わりです。日本語で話すのがあまりにも久しぶりなため、少し、慣れない感じがします。

笠原校長先生より、別れのお言葉をいただきました。ホームステイを経て、生徒は、多くのことを、体験し学びました。自ら積極的に関わっていくことの大切さや、思うように英語が話せないもどかしさ、人びとに気にかけてもらい、声をかけてもらえることの有り難みや、オーストラリアの自然や文化、生活スタイルなど……そして同時に、離れて過ごしたからこそ分かる日本という国の特異性や素晴らしさや、家族の存在の有り難みも感じることが出来ました。

いつしか、毎日一緒にいることが当たり前になっていましたが、ずっと私たちの面倒を見てきてくださったスタッフともここでお別れです。お世話になったことに改めて感謝を述べるとともに、この出会いやケアンズの地で学んだ多くのことをこれからの生活に生かしていこうと、生徒は固く誓っていました。

(引率 櫻井・西尾)