「自分を大切にする」中等部文化講演会
- 学校行事
本日、11月7日(水)の5時間目のHRでは、中等部3学年が講堂に一堂に会し、中等部文化講演会が行われました。講演者はナレーター、俳優、講師としてご活躍の土プロでも講座を持たれている渡辺克己氏でした。最初に自己紹介として、ディズニーの映画予告のナレーションの動画が流されると生徒から歓声があがりました。
その後、渡辺さんは生徒に直接語りかけ、「自分のことが大好きな人?」という問いかけに対して数名の生徒が挙手しました。その生徒に「どういうところが好きなの?」とさらに問いかけました。「すべて」と答えると「そこで何かを言うことが大切だ。」という言葉とともに得意、不得意関係なく、苦手であっても一歩進むべく行動することが大切だということも語られました。今、自分ができることを見つけ、行動に移すことでそういう自分を好きになり自分を大切にすることにつながるとおっしゃいました。生徒の心に響く言葉を投げかけ、わかりやすく説明していただきました。生徒たちも自発的に拍手したり、声を出したり、少しずつ渡辺さんの言葉を受け入れ行動に移すことができたようです。これからもこのことを忘れずに積極的な行動に期待したいです。
(中2担任 湊谷・相馬)