図書館に”アナ雪”登場
- 図書館教育
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読書の秋です。
図書館には休み時間にレポートや読書のために生徒がやってきます。
カウンターには、あの雪の世界が現れました(実は、劇団四季で、現在オラフ役を演じている俳優のひとりは本校卒業生です)。
先日、本校で行われた映画【MINAMATA】試写会に関連した展示もあります。(高等部1年生は学習体験旅行で九州に行きます)
こちらは、9/8(水)高等部文化講演会にお呼びしたドミニク・チェンさんの展示コーナーです。
科学と芸術を往復しながら創作活動されているという、ドミニク・チェンさんの言葉に驚きをもった生徒が本を手に取っていました。
パラリンピックが終わりました。
小さなころに親しんだこともあるバービー人形が、館内にお目見え。
彼女は車いすに乗っています。
アメリカのマテル社が発売しているバービー人形には、時代の流れによっていろいろなものがあります。
この人形は買ったときに、一緒にスロープもついてきました。(上の写真のピンク色の板)
これでバービーも、館内どこでもスムーズに移動できますね。
目の見えにくい人が眼鏡をかけるように、いろいろな特性をもった人が補助具を使うなどしながら生きていく。多様性の世界が垣間見えます。関連した新聞記事や本も紹介中。
いよいよ9/25、26日のなでしこ祭(文化祭)も近づいています。
「読む本がたくさんたまっているんだ」と話す生徒もいました。
図書館では、貸出冊数を2冊から5冊に増やして、生徒のみなさんを待っています。
(司書 松井)