トビタテ!留学JAPAN 第8期壮行会
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6月11日(日)、文部科学省講堂にて開催された「トビタテ!留学JAPAN 第8期壮行会」に本校高等部2年生が参加しました。
トビタテ!留学JAPANは官民が一体となって日本からの留学生を増やしていくためのプロジェクトです。
今回からは「探求型留学」がキーワードとなり、各都道府県から様々な探究テーマをもって海外へと飛び立っていく生徒たちが壮行会に集まりました。
対面での壮行会は4年ぶりとのことで、その熱気たるや言わずもがなの雰囲気でした。
派遣留学生を代表して3名の生徒が壇上で話をしました。
その一人は「多様な国籍の子どもに寄り添う保育園をつくりたい」という夢に向かって保育制度を学びにニュージーランドへ留学すると言っていました。
日本の学習は受け身であり、主体的な学びについても知見を深めたいと言っていました。
また、支援企業を代表して登壇した方は、
「創造することは難しいが模倣することは楽である。最初の一歩を踏み出すことは何よりも大切なことだ。」
と仰っていました。
本校の生徒はルワンダに夏休み向かいます。
留学中様々な困難にぶつかるかもしれませんが、ルワンダという地に最初の一歩を踏み出すこと、そして主体的に学ぶを深めてくることを学校としても全力で応援していきたいと思います。
(国際交流係 山口)