学習体験旅行 基調講演 国内コース
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中等部3年生は、約1ヶ月後に学習体験旅行を控え、 事前学習を進めています。
学習体験旅行の国内コースは大阪と京都 の2コースに分かれます。
今回、 国内コースは基調講演を通じて体験旅行先の理解を深めました。
講演では、地図や地形図、歴史的資料を紐解きながら、訪問先である京都・大阪の魅力を地理・歴史の両面からお話しいただきました。
京都では、格子状の街路を持つ平安京の都市計画から始まり、扇状地という地形の特長や、近代化を支えたインフラ整備の歴史を学びました。また、住民自らが資金を出し合って設立した番組小学校や、自力での差別撤廃を目指した柳原銀行など、地域社会の深い歴史にも触れられました。 一方の大阪では、「天下の台所」としての発展をはじめ、御堂筋の拡幅や地下鉄建設などの先進的な都市の歴史を辿りました。 これから訪れる街の歴史的・地理的な背景を理解することができ、現地での自主研修に向けて大きな期待と学びを得る貴重な機会となりました。今尾先生、誠にありがとうございました。

以下は生徒の感想(抜粋)です。
・京都の住居表示が昔ながらの形で残っていると聞いて、長い歴史や伝統が今でも大切に受け継がれているのだと感じました。時代が変わるにつれて便利さを求めることも大切ですが、昔から引き継がれてきた文化や伝統を守り続けることも大切だと思いました。普段何気なく使っている住所にも深い意味があることを知り、身近なものから歴史を学ぶことができるのだと感じました。
・普段は歴史的背景や地理的知識を調べてから旅行をすることがほとんどないため、現地に行く前に大阪の歴史や地形を知ることができてとても新鮮だった。大阪の人口、菜種油の製造、物流についてなど、私たちの知らないことばかりで、新たな知識を得られた喜びを感じることができ、学習体験旅行がますます楽しみになりました。
(中3担任 西川)