学園ブログ

モデル化とシミュレーション 高1コアプログラム

高等部1年生のコアプログラム「探究」の1つである「(問題解決のための)モデル化とシミュレーション」では、日常生活における身の回りの物事や現象をモデル化して、シミュレーションを行い検証しています。 

前回までの2回の講座では「モデル化」・「シミュレーション」とは何か、モデル化の練習、そして表計算ソフトウェアを活用した簡単なシミュレーションを行いました。

今回(3回目)のコアプログラムでは、近年様々な自動車メーカーで普及している運転支援システム(衝突被害軽減ブレーキシステム)について縮尺モデルを用いて、プログラミングしたものをシミュレーションしました。

生徒は、少々難しいテーマに対してもメンバー同士協力をして積極的に問題解決に取り組んでいました。次回のコアプログラムは夏休み明けになりますが、引き続き探究心を持って課題に取り組み、思考力や判断力を養っていってほしいと思います。

 

(情報科 村山)