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《算数/数学・授業の達人》細野教諭が最優秀賞を受賞しました

東京理科大が実施している、2019年度 第12回《算数/数学・授業の達人》で、本校の細野教諭が最優秀賞を受賞しました。

授賞式の様子はこちら。https://www.rs.tus.ac.jp/rime/

 

東京理科大学HP:https://www.tus.ac.jp/today/archive/20191223002.html

FB:https://www.tus.ac.jp/today/archive/20191223002.html

受賞した授業は、中等部1年で実施した「数学×美術 デザイン定規の模様の“見立て”」です。

きれいな模様が描けるデザイン定規で文字式をたて、模様の謎を解明し、さらに描いた模様を使って違うものに“見立て”をするという、数学と美術の教科横断型授業です。

審査の基準は以下の5つでした。

① 授業が生徒主体になっているか。
② 思考力・分析力・表現力を伸ばしているか。
③ ICTをうまく活用しているか。
④ 今日学ぶことに興味関心を持たせるようにしているか。(導入の工夫)
⑤ 新規性があるか。

審査員長の秋山仁先生からも「STEAM教育の実践例になっている」との言葉をいただきました。

この審査基準は、本校が日常の授業で意識している授業目標と同じような項目なのです。

「これからも日々の授業を大切にしながら、新しいことにチャレンジしていく意欲にもつながりました」と細野教諭は語っています。

(図書館 二井)