学園ブログ

アフターコロナを見据え、世界に目を向けよう!

11月11日(水)午後、高大連携プログラムの一環として、国際教養大学のオンライン説明会と海外大学進学説明会を開催しました。

国際教養大学の説明会では、まず国際教養大学に在籍している本校卒業生3名から、国際教養大学へ進学した理由や大学生活、将来の希望進路などをお話してもらいました。次いで、キャリア開発センター長の三栗谷 敏明さんが「アフターコロナの大学での学びやキャリア形成」というテーマで講演してくださいました。世界的な新型コロナウィルス感染拡大の影響のなかで、国際教養大学の魅力である24時間の図書館利用や、寮生活などを通した異文化交流、1年間の海外留学が難しいなか、現在そして将来を見据えた教育改革を意欲的に進めている様子がわかりました。現在、グローバルに活躍されている国際教養大学の卒業生もZoomミーティングに参加してくださいましたが、4年間の大学生活すべてが今の自分に役立っているという言葉が印象的でした。

海外大学進学説明会では、留学カウンセラーの西澤めぐみさんが、国ごとの大学入試や教育制度の特徴、大学ごとの学びやおすすめの大学、現地での大学生活など、海外大学の魅力を詳しくお話くださいました。本校は昨年度から海外大学進学協定校推薦入試制度(UPAS)に加盟し、今春の卒業生1名がこの制度を利用してアメリカの大学へ進学しましたが、その卒業生が進学した大学についても紹介してくださり、参加した保護者・生徒の皆さんも興味深そうでした。

これからも、海外に目を向ける機会を設けていきたいと思います。(進路指導部)