よむよむの秋
- 図書館教育
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読書の秋も本番です。
図書館でも様々なイベントで生徒を本の世界へ誘います。
2日間続けて行われた豆本教室。今年はクリスマス柄も用意しました。
教えるのは司書です。豆本づくりは、しおり紐、花布（はなぎれ）、見返し、細部を選ぶ楽しみがつまっています。縦4cm、横3㎝の小さな本は20分ほどで出来上がります。細かい作業が続くので、作業中は誰もが手元に集中しています。友だち同士、部活のメンバー、ひとりで参加の生徒もいました。作った豆本はどれも世界で一冊のオリジナルです。
（私が記録写真を撮ろうとすると、「こんな風に撮った方が映える（ばえる）」と生徒からアドバイスももらいました。）
もうひとつ、読書イベントを紹介します。それは【よんでBINGO】です。【よんでBINGO】は文字通り読書ビンゴです。物語とそれ以外の分野（エッセイや詩、自然科学など０類～８類）の２種類を用意しています。
さっそく3列揃った生徒にはささやかなプレゼントを贈りました。これをきっかけに、生徒たちに普段は手にとらない分野の棚にも手を伸ばしてほしいと思っています。
※よんでBINGOは品川区立図書館の【よんでビンゴ】を参考に作成しました。
生徒にもじわじわ人気がでてきています。
アクティブな図書委員会活動が、ウェブ新聞でも紹介されています。
★本校の図書館が図書館ウェブ新聞「MORGEN」でとりあげられました。
「いまどきの学校図書館事情」より
＞＞＞記事の末尾にある「興味を広げる」でも、「図書館で最近人気があるのは、豆本作りです。……」とあります。
図書委員会活動のひとつとして豆本づくりが筆頭にあがっています。
★生徒や司書教諭の書評も掲載されています。よかったらお読みください。
https://morgen.website/2021/08/24/%e6%97%85%e3%81%99%e3%82%8b%e7%b7%b4%e7%bf%92/
（司書 松井）