統計学で分析（高１土プロコア）
- 土曜プログラム
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高１土曜プログラム（コアプログラム）内の『統計学で分析しよう』では、数学B『確率分布と統計的な推測』を通して、社会で起こっている事象を数値的に解析していくことを学んでいます。
本日は確率変数の変換、正規分布、について理論を学び、データマイニングの一環で表計算演習を行いました。今日の表計算演習のテーマは『文化祭で何を売るべきか』。40人の生徒に「どんなものを買いたいか」、「予算はいくらか」、を調査した結果を使って数値考察を行いました。予算や人気がある商品は誰でも集計すればすぐにわかります。しかし、膨大なデータから基準を絞り、データの繋がりをどう見抜いていくのかは、統計家の腕の見せ所です。
今回は教員が用意したデータを利用しましたが、１月にはグループに分かれて自分たちで同学年の生徒に対して好きなテーマについてアンケートを行い、そこから何が読み取れるのかを調査していきます。冬休みに、良い調査テーマがないか、色々とアンテナを張ってほしいと思います。
担当 加藤