中3コア② 企業による出張授業【ソニー・インタラクティブエンタテインメント】
- 土曜プログラム
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中等部3年生の本日のコアプログラムは、企業による出張授業でした。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントによる授業では、「ゲーム会社で働く人たち」「ゲーム制作と数学の意外な関係」という2つのテーマに沿って、Zoomを通して遠隔で授業を受講しました。
「ゲーム会社で働く人たち」では、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社内の様子や、製品についてご紹介いただきました。また、ゲーム会社の仕事はプログラマーだけでなく、プロデューサー、宣伝、営業、お客様相談など、多岐にわたる業務があることについて学びました。
「ゲーム制作と数学の意外な関係」では、キャラクターがコインを集める簡単なゲームを題材にして、キャラクターの動きを決める際に、数学の授業で習う関数の知識が利用されていることについて学びました。また、フィールドに配置されたコインをできるだけ多く集めるにはどのような関数の式を入力したら良いかを考えることによって、実際に関数の知識をゲームのプログラミングに応用する体験をすることもできました。
最後には、ゲーム会社の裏側に関する質問や進路についての疑問にも答えていただき、生徒にとってはキャリアを考えるうえで得るものの多い時間となりました。
中3担任 中島熙人