「気づきから行動してみよう!」中等部2年生 土曜プログラム(コアプログラム)
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中等部2年生では、土曜プログラム(コアプログラム)の時間に「食」についての研究活動を行っています。各クラス約4人のグループでテーマを設定して1年間研究活動を行い、今日は最終発表の日でした。各クラスから代表として選ばれた10グループが発表を行います。
保護者の方や中等部1年生にも応援に駆けつけてもらって嬉しい反面、少し緊張気味の発表生徒でしたが、練習の成果を出してのびのびと発表している姿が印象的でした。
今日発表したグループの研究テーマです。
「SDGs飢餓人口をゼロに食品ロスを減らす」
「おかしの社会問題」
「非日常ごはん」
「ダイエットと健康」
「食品ロスの矛盾と改善策」
「野菜を摂って健康になろう」
「宇宙食の可能性」
「糖尿病と食生活」
「飢餓の原因とその解決策」
「お米の活用法」
「食」という身近なテーマから始まりましたが、到着点は様々でバラエティに富んだ発表となりました。
最後には西村弘子学園長からの講評があり、
「気づきを行動に移すこと」
「調べたことを今度は自分の足で実際に確かめてみること」
調べれば答えが出てくる時代だからこそ、
探究する姿勢が必要であると生徒は改めて実感することができました。
今日で1年間に及ぶ研究発表は終わりましたが、この活動で学んだ
「課題を設定して、解決に向けて努力することの大切さ」
を胸に中等部3年生でも大いに学習に励んでもらいたいと思います。
(中2 学年付上野)